今回のフィレンツェでも、お腹いっぱいにトスカーナ料理を満喫しました
毎回ついつい頼んでしまうのは、野菜のグリル
ズッキーニやナスにパプリカ、トマト等をグリルして、ただオリーブオイルやバルサミコをかけて食べます。
野菜の味が濃いので、本当においしい
今回、アスパラガスもよく食べました。プロシュートハムに、パルメジャーノチーズをかけたシンプルな料理ですがおいしいです。
そして、チキンや牛肉のグリル ！これも、炭火で焼くとこんがり香ばしくって、おいしい！
炭火は無理でも、ただオーブンで野菜を焼くだけを、家庭でも試して下さい。
脇役の野菜が、メインディッシュに変わります！
果物も、おいしい！今は、チェリーや桃、そしてスイカがおいしい
２日目も無事に終了し、フィレンツェの展示会の様子もだんだん掴んできました。
到着１日目に、フィレンツェの街をぶらっと回った時にも感じた事と、同じ感覚です。
新しさを感じつつも，その中に、明らかに変わらない普遍的な「伝統｣を感じます。
街でも，いたる所で工事をされているのですが、基本的には変わらない。
ショップも変化はしていますが、建物自体はクラシックなので、重厚感は変わらない。
フィレンツェの変わらない街並に息づいているので，ちょっとした変化も、芯は変わらない確固たる歴史を感じます。
イタリアみたいに、伝統を大切にする国のスタイルって、新しいようでも基本的なスタイルは同じようです。
いつも面白おかしくブログで紹介してしまう，仕切りやのイタリア女性の後ろで，明るく能天気なイタリア男性
これも伝統かもしれません。
イタリアモードに身を包みながら，伝統的な白いエレガントなベビー服を着せたベビーを抱いていたり
ちょっと大きくなると、最新のDIESELっぽい服で息子を決めたりします
みんな、ばしっと面白いくらい決めてます。イタリア人って，本当に身のこなしに隙がない。
今回、ストールを巻いている男性を多く見ました！今回の流行はストールですね。
決して、中尾彬巻きではありませんので、要注意
性格がこんなにくだけているのに，見た目はかなりストイック
絶対に永久的に守っていかなくてはいけない，歴史的建造物や，継承していく文化に囲まれているからなのか？
イタリアブランドを見ると，「変わらないスタイル』を守っている所が多い
今回，そんな「変わらないスタイル』に対して，魅力を感じてしまい、「GREVI』をオーダーしました。
伝統的なフィレンツェメイドの老舗帽子メーカー
イタリアの伝統と、イタリアの美意識がつまったお帽子です！お楽しみに
今夜の食事は、いつものお気に入りのトラットリア！小麦のフリットに、夏限定のガスパチョ
アンティパストに、牛肉の炭火焼！マンジャーレ！
イタリアでの展示会、初日が始まりました。
展示会場のピッティ会場までの道のりは、同じ関係者がぞろぞろと歩いてます。
観光地、フィレンツェの街に、妙に浮いている、ファッション関係者そのもののの、華やかな人種たち
展示会場に一歩踏み込めば、別世界です
４時過ぎから、いつもなら込んでいる時間帯に人が急に引いた？
イタリア戦が始まってました！「ウナゼロ！』「ウナゼロ！』の声が、、
今の所、「１対０』、しかし仕事はどうなってるんだ？展示会場は６時まで開いているはずで、今はまだ５時だぞ！
スロヴァキアに、２点取られた時点で，「アイー！』「アイーツ！』という、よくわかんない歓声で
仕事に戻る彼ら，、しかし、最後まで白熱
最後まで、粘ってましたが、３点目の時は、頭を抱えて、皆もう負けターという空気で暗ーくなっていました。
イタリア人も暗くなるんだー、、
とうとう、試合終了，、残念ながら前回の優勝国イタリアは敗退です。
何がおかしかったって、テレビの画面にイタリアの監督がピッチを去る後ろ姿が映った時の、皆の罵声！
イタリア人，怒ってます！
陽気なイタリア人も、今夜だけは陰気かもしれません
元気出してね！
そして、ニッポン戦はいかに？？？
聞いたら「アーイー』と、聞こえたかけ声は「急げ！』というような、かけ声でした．ロスタイムの時にしきりに騒いでたかけ声だったので、納得、、
今日の予定は、パリからフィレンツェに移動。正午の便なので、9時前にはホテルを出ます。
ホテルで朝食はとらず、外へ出て、カフェで朝食をとりました。
席に座って、朝食が運ばれた途端に，スズメにパンを取られそうに！
ヨーロッパのカフェは、オープンカフェがほとんどなので、すずめもご飯にありつきやすいから、人間の朝食時間に合わせてどこかの巣から、飛んでくるのでしょう。
しかし、慣れ過ぎにもほどがある！ほとんど、横取りしようとして来ます。
あまりにも、しつこいのでパンの耳を放ったら、つまんなさそうに耳をいじっては見るものの，またパンを狙ってくる。
もしやと思い、柔らかーい白い部分をほおって見ると，スズメは大喜びで｢チチッ!｣と、まるで「やっと分かったか！』という感じ
こんどは、「チッチ』「チッチ』と大合唱で、白いパンを皆でねだる始末、
フランスのスズメも、フランス人のように愛想が悪いと思ったら、ちょっと慣れると急に愛嬌がいいのね
フランスのバゲットはすごく美味しいから、フランスのスズメの舌は肥ているかも
朝食も無事に済み、さあ！太陽の国イタリアへ！２時間のフライトです。
イタリアの太陽は本当に熱い！しかし、日本のように日傘なんてさしている人はまずいない
太陽を愛するイタリア人は、太陽の下に集まってきます。
ワールドカップ開催中なので、サポーターたちもいたりして、かなり陽気
街のいたる所で、サッカーが観戦できるようになっているのもサッカー好きのヨーロッパならでは
若者は、太陽大好き
イタリア戦が近いので、その時はイタリアのブランドとは仕事をしない方がいいかも！
本当に仕事をほっぽいて、どこかに消えちゃうんじゃないかっていうくらい，熱いお国柄
毎度、イタリアに来るとイタリア人の陽気さには半ば呆れもするけど、なんだか、陽気な気分になってきました！
そして、毎度の事ですが、美味しいトスカーナ料理を食べると、さらに陽気な気分になります
明日からの、ピッティでの展示会に向けて、イタリア人に負けないようにテンション上げて、いざ出陣です！
（そして、もうすぐデンマーク戦！ニッポン頑張れー！）
トスカーナは野菜がおいしい！そして、チーズも
果物そのままの味がする、アイスキャンディー
9時過ぎの、夕暮れ．ポンテヴェッキオから