パリでは、色んな場所へ移動が多いので、ほとんどメトロで動きます。
バスも便利なのですが、渋滞がないし、すぐに来るので、時間に遅れない安心もありメトロばっかり
ホテルから一番最寄り駅の4番線は、クリニャンクールまで直行で行けますし、バレンヌやテンも同じ4 番線。なので、とても便利
メトロに乗ると、フランスの移民の人達の多さに気付きます。アフリカ系、アジア系が目立ちます。
日本食レストランも、多いのですが、日本人ではなく、中国系アジア人が経営している日本食レストランが目立ちます。
今回、ランチについつい、目についた日本食レストランに珍しく入ってしまいました。
魚介の市場が近い立地のお寿司屋さんなので、もしかして美味しいのかな?と、期待しつつ、、
メニューが笑えました。「大阪メニュー」とかいてあるのが寿司のカテゴリーらしい。なぜに大阪?
どう見ても海老フライなのに、「天ぷら」とあリ,隣の外国人は疑わずに天ぷらと注文して海老フライを食べていた。
外国人のお寿司の食べ方も、見ていて驚き、まるでお醤油の中に浸すように、どばどばとお醤油をかけて食べてます。
注文したのは「ちらし寿司」。普通に美味しかったですが、サイドディッシュのキャベツの酢漬けが固い!もしや、漬け物を真似たのかな?
お味噌汁もなんか変、、、しかし、お店の店員やコックが「どうだ、うまいだろう!』と、満面の笑顔で笑いかけてきます。私も笑顔で相づちし、答えておきました。
パリで、日本食屋さんを見かけると、つい呆然と眺めてしまいます。
ブッダの大きい仏像の横に、招き猫と何故か「お好み焼き』と書いた提灯が飾ってあったり
意味もなく、大阪とか京都という地名が、壁に書いてあったりします。
でも、そこにいるアジア系の人達は、目が合うと「にカーー』と、笑いかけてくるので、なんだか憎めません。
しかし、醤油が2種類あるのに驚きました。フランス語で、「塩」と「砂糖」とあり、普通の醤油と甘い醤油でした。
所変われば、日本食も変わってます。
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