1930年から1970年代中心のパリのデッドストックやヴィンテージが届きました。
どれも,パリのクリニャンクールで探してきたものです。
アクセサリーやファッションパーツではパリで一番という仕入れ先で見つけてきただけあってレアな品々です。
イブサンローランやランバン,ディオール等のオートクチュールメゾンがこぞって,コスチュームアクセサリーを作り始めたのは1930年代以降
シャネルが模造宝石(イミテーション)の工房を作り,本格的にイミテーションジュエリーを発表したのもその頃
1940年代は戦争の影響でオートクチュールが影を潜めたが、1950年代に再び復活
1960年代に入ると,オートクチュールの時代が終わり,プレタポルテ(既製品)の時代に突入します。
ファッションが大衆化され,アメリカや日本にヨーロッパのエレガンスが大量に輸入され始めます。
そんな頃のデッドストックアクセサリーを集めました。
1960年代のデザーナーズリングは、その頃のLanvinやChanelのヴィンテージを彷彿させます。
貝やプレキシグラスに,練りガラス,手作業ならではの美しい造作は眺めているだけで優雅な気分になります。
大量生産が出来ない頃の,アクセサリーなので暖かみも感じます。
古いものを愛する方,是非見に来て下さい。ウェブサイトでも,順次アップ予定です。
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