8月も,終盤を迎えました。続々と,夏休みを終えた子ども達が帰ってきてます。
混雑を避けて,今週に夏休みの旅行を控えている家族も多いようですね。
みなさま、楽しい夏休みの思い出は沢山出来ましたか?
さて、タイトルの『13.5日vs5.7日』,この数字はなんでしょう。
今年の夏の、フランス人VS日本人の1世帯のバカンス、夏休みの平均日数です。
言わなくても,分かるでしょうが,13.5日はフランス人のバカンスに使う日数です。
不況にもかかわらず,昨年を僅かに上回っているそうです。
その理由として,1回しかバカンスに発たないフランス人が増えていて、
その代わりに1回のバカンスの滞在に数を増やす傾向にあるそうです。
バカンスの行き先も,フランス国内が昨年より増加して67%(昨年は54%)
コートダジュールで知られる南仏や大西洋側のモンサンミッシェルやブルターニュ地方が人気
夏休みの予定をしている家族の43.7%は,海外旅行を予定しているそうです。
国内は不人気なのは,残念ですね。
そして,フランスのバカンスの予算は,1世帯当たり1300ユーロ(約14.5万円)
日本の夏休みの予算は,8.8万円
かかる日数は,フランスのバカンスは13.5日,日本の夏休みは5.7日
この数字を見て、どう思うかはその人それぞれの価値観ですね。
でも、ここ数日会う子ども達の顔は、生き生きとして楽しそう
あと数日、沢山の楽しい思い出を作ってあげたいですね(自分達の思いでもね!)
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