あっという間に、3日間のフィレンツェの展示会が終了しました。
3日目はみんな終了モードなので、なんとなく気が抜けたようにリラックス
彼らがリラックスすると、とんでもなく際限がないので、仕事モードに持って行くのが大変
でも、人気ブランドはまだまだたくさんの、お客様に囲まれ大忙し
また、夏に会いましょう!と、再会を約束し、みんなそれぞれの国へ帰ります
Mr.Giessweinは、イメージチェンジしていてビックリ
「Giessweinは変わらないけど、僕は変わったよ」と、笑顔でした。しかし、ここの商品同様、上品な彼です。
Pittiの中は、フィレンツェの街中と違ってオシャレな人が沢山。
最先端なファッションや、自分らしいファッションに身を包み
我が道行っている人達を見ると、目が覚める。
オッティのセレクトは、ヨーロッパのファッションに対する自由でアグレッシブな彼らの影響は多大に受けています。
子供を立派な一人の人格と考え、沢山の子供たちの服が生まれています。
色んな国のファッションセンスに刺激される3日間でした。
今回は、フィレンツェに留まらず、夕方の便でパリに戻ります。
最終日は、ワインやシャンパンを飲んでいたり、軽い食事を饗してイタリア人らしく楽しく騒いでいます。
そんな中、慌ただしくしているのはイタリア以外の方達(フランスや日本)
戻ってから、パリでの展示会が始まるからでしょう。
イタリア人の騒ぎをあとに、私も空港ヘ行く数時間少しは街にでようと、短時間のフィレンツェの街を楽しみました。
休憩あとに着替える大道芸人
アリヴェデルチ!チャオ!フィレンツェ!
夕方の便は、展示会場を早めに後にしたピッティ組で機内は埋め尽くされます。
そう、みんなフランス人。イタリアのゴージャスさと違いシックでエレガントなフランス人、、すでにパリです。
パリを代表するブランドのスタッフたちに囲まれ
これから、パリでの仕事が始まるなあーと、機内で身が引き締まります。
6時にパリに到着。寒い!2度です。雨だったのか、地面が濡れています。
タクシーでホテルに向かいます。
フロントで、同じ女性が「おかえりなさい!イタリアはどうだった?」と、笑顔で
出迎えてくれました。
そして、さらに重くなった私のスーツケースを、すっごい眉間にシワを寄せて運んでくれました。
運び終わった時の、すごい重い!信じられない!という、リアクション
ここまで大げさにアピールされちゃうと、おおげさに感謝しないと罰が当たる気がします。
とにかく、パリの宿に戻れました。
今日からは、最上階の5階の部屋。窓からは空が眺めます。
フィレンツェと違い、パリは大都会。洗練されたパリジャン、パリジェンヌ達に緊張もするけど、大好き!
今夜は軽い食事だけにし、よーく休んで、明日からいろんな刺激をたっぷり吸収します。
明日は、早朝からクリニャンクールです!!
では、ボンニュイ