大雪で大混乱だったパリ
大変だったけど、その大雪でさらに美しさが増し圧倒される景色だった。
クリニャンクールのスタッフも、「根性ありますよねーー」と、ほめて(?)くれた。
混雑時にイタリアからパリに来た友人たちはさらに根性がいった。長時間空港で待機し、どうにか深夜にパリに到着。
そして、長いタクシー待ちをしたり、メトロでトランクを運びながら市内に入ったりと、もう聞くだけでぐったり
欠航になった便も多く、飛んでくれるだけラッキーだったとはいえ
機内預かりの荷物がローマへ行ってしまって、2日経ってもまだ荷物が届いていない人もいたそうです。
そんな一夜が明け、朝、外に出ると気温が多少上がったのか、雨混じりの雪に変わっていて、真っ白だった路面も溶けて黒い地面が見えている
白銀のパリを見れたのは、とても運が良かったのかもしれない
2日後には、もうすっかり市内は雪が溶けてしまいました。溶けるのが早い!
パリ市内は地下鉄が網羅しているので地面が暖かいのです。
今回みたいな積雪は本当に稀らしく、パリの人達は雪に慣れていないそうです。
油断は出来ない今冬のパリ。一週間予報を見ると、雪予報はもちろん
最高マイナス4℃ 最低マイナス7℃という目を疑う予想気温が待っている。
日中も氷点下なんて、、、今からドキドキです。
寒くても、食事には頑張って出かけてます!
昨晩は、前回見つけた美味しいビストロでディナー
そして今晩のディナー
ウッディアレンの映画「ミッドナイトインパリ」で舞台になった「Polidor」を紹介してもらいました。
ランボーやヘミングウェイも通ったビストロで、内装もほとんど当時のまま
いかにも昔のパリと言う店内で、メニューもド定番メニューでオールドパリを楽しめました。
赤チェックのテーブルクロスは、ビストロの定番なのですね。
店内は観光客だらけ、でも雰囲気あるからテンションは上がります。
自分って、やっぱりおのぼりさんなんだなあーーと、実感
雨で地面が濡れているので、キラキラとネオンの光が反射して幻想的です。
まさに「ミッドナイトインパリ」
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