後半のパリは一気に夏がやって来た
一日毎に気温があがって来て、眩しい太陽が肌に痛いくらいに照っている
ライトダウンや革のジャケットにトレンチ姿のフランス人達が どんどん洋服を脱ぎ始め、
肌をあらわに太陽の下に出し始めた。
この気温差を考えると、日本のように「衣替え」という季語や風習はまずないと思われる。
またいつ、トレンチコートやストールを巻く寒いパリになるか 油断できないのがパリ
いつ隠れるか分からない太陽を求めて、肩も足も背中もあらわに出した女性達で街は溢れている。
男性達もショートパンツ度が高い
公園では、日が陰るまで太陽を浴び続けている。
日本の夏と大きく違うのは、露出度の高いヨーロッパ人達が みんな日に当たっていること
日陰にいるのはアジア人か老人か、日傘に帽子に日よけ手袋なんて皆無
春夏のコレクションを見に行って、
どのブランドも 革のジャケットやウールのカーディガンとノーショルダーのサマードレスが仲良く並んでいる。
実は、春夏のヨーロッパコレクションの防寒ものは 日本での秋や春の時期にとっても便利!
秋冬シーズンは寒いヨーロッパは厚手物ばかりなので、
春夏もの厚手コレクションは結構狙い目
私自身も、この時期の革のコートや薄手のカシミアニットは秋に活躍してます。
そういった便利した経験から、いろんなブランドでコートやニットをオーダーしました。
お楽しみに!
しかし、今日も暑い!
夏休みが始まったので、さらに観光客で溢れているパリは、いろんな色の肌オンパレードです。
日本人も肌を出しましょう!