新しい年が明けて間もないけど、洋服業界ではパリやミラノ、ロンドンそして東京などで各ブランドが新作コレクションを発表し始めてます。
正月ボケなんて言ってられません。
私たちもヨーロッパに来ています。
パリにまず入り、2週間以上の滞在荷物をパリに預けて、数日分の荷物でフィレンツェに入りました。
パリも暖かかったけど、今回のフィレンツェは春のように暖かい。
この時期のパリの花屋には春の訪れを感じる球根の植木がたくさん並んでいます。
パリからフィレンツェは空路で移動、約2時間で到着します。
今回のフィレンツェはさらに暖かく、春のよう、日中はコートもいらないくらいです。
せっかく荷物をパリに置いて来たのに、なぜか荷物が多い。
フィレンツェにせっかくいるのだからと、ついつい何かしらを買ってしまう。
一日毎に増えてくる荷物のパッキングに翻弄されるのに、、でもつい、、
荷物が多いのが悩みの種
そして、毎回何かしら忘れてしまうのも悩みの種
一度忘れると、もう次は忘れないのですがまた次は新しい忘れ物ができる、、
デジカメのバッテリーやパソコンのUSB、メトロカードにガイドブック、クレジットカードも忘れた事もある。
どれも予備や現地での購入などでどうにかなったのですが、自分の荷物作りの甘さがイヤになる、、
いつか何かしでかすかもと、絶えずびくびくしてる小心な私、、
旅はストレス解消のはずなのに、変な妄想やストレスに悩まされているなんてバカみたいです。
そして今回はヨーロッパ内を移動中の盗難防止にパスポートや貴重品をいれるポシェットを忘れた。
あーあ、、、
しかし!ここは革細工の街、フィレンツェ
街中に革のにおいがするほど、革細工店がひしめき合ってます。
ポシェットなんて、たーくさん売ってます。
観光地にありがちな怪しい露天商でもたくさん売ってます。
「にーはお!コンニチハ?ナゴヤ?サイタマ?」と訳の分からないセールストークで声をかけてきます。
絶対にフィレンツェメイドではない怪しい露天で買うのも面白いかも
面倒ではあるけど、忘れ物や失せ物のおかげで、いつもと違う街の歩き方ができるのも旅の醍醐味
そんな風に考えるから、いつまでたっても忘れ物や失せ物がなくならないのかも
手頃なポシェットは見つかるでしょうか、、