この夏もまたイタリア、そしてフランスの出張が始まりました。
今回も前回に引き続きベルギーへ行く予定。
梅雨まっただ中、日本を離れパリへ、そしてフィレンツェへ
空港からの車窓から、相変わらず美意識の高い街並に酔いしれてしまいます。
見知らぬ土地や人達を目にすると何とも言えない心臓の高鳴りがある
その国の、その土地の風土や歴史が培った風景や人が心に染み渡り、我を忘れてしまう。
いつもの生活でも(たまにってところが辛いんだけど)ぐっと来る光景や人々もいます。
でも旅に出ると、また特に外国に来るとその「ぐっとくる」頻度が数秒間に何度もある
知らない土地への憧れと羨望
そして見慣れない光景や人々を目にした時の何とも言えない興奮
食べなれない食材から作られる新しい味を口にした時の興奮
それがまた美味しかったら、興奮がさらに増して恍惚としてしまいます。
見るもの、聞くもの感じるものすべてに魅了されているのは、
「新鮮さ」まさにそれなのかもしれない
普段の生活から離れて、外国に限らずどこでもいいから旅はいい
旅がだめなら、いつもと違う道順や、いつもと違う行動をとるのもありかも
パリに来ると、公園やセーヌ沿いでワインとチーズのみというシンプルなピクニック風景を良く見る
つい買ってしまったしょうもないレジャーシートは全部捨てて、
いらない布切れをシートにして、クラッカーと飲み物だけでピクニックしようと思う
フィレンツェに来ると、伊達男やセクシーな女性を見て
女性なんだから、女性らしく装わなきゃだめよね
この世に生まれてきたからには、一度くらい映画みたいな装いをして街を歩いてみようかなとか思う
夜遅くまで食事を楽しむファミリーを見ると、家族や友人と語らう時間をたくさん持とう
などと、そんな事を思うのです。
普段の生活から離れると、いろいろ思いが膨らみます
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