ベルギーブランドのオフィスへ行くブリュッセル行きは通常いつも一泊のみ
もっとベルギーを堪能したいけど、仕事だからそうはいかない
しかし、今回のアポイントは金曜、次の日の土曜はフリー
今まで予定が合わなかったブリュッセルの蚤の市が行けるではありませんか
と言う事で、今回は一日延ばして、
パリの蚤の市通がディープでヤバイと言っていた噂のジュドバル市場の蚤の市へ
朝の9時から市場は始まります。
ヨーロッパの冬は日が出るのが遅い、9時でもまだ早朝のよう
ホテルのフロントにざっくりアンティークマーケットや蚤の市への道順を
教えてもらいました。
まずは、17世紀の貴族の館が立ち並ぶサブロン地区からスタート
サブロン教会
サブロン教会の前にテントがびっしり張られ
様々な美術品からアンティークが並んでます。
ここは、高級なイメージの市で、銀細工や調度品に絵画などが見れます。
そこからアンティークショップが立ち並ぶ地区へ
家具や食器に、ヴィンテージなどを眺めながらしばらく歩くと、広場に出ます。
そこが噂のジュドバル広場
今まで見ていたアンティークや調度品から一気に日用品に変わります。
綺麗に並べているところもあれば、ダンボールに押し込めた、まるで夜逃げかドロボーでもしてきたかのようなひどい有様の市もあります。
でも、不思議と今まで見てきたアンティークなどの市場と違って、妙に馴染む
自分の居場所はここかって思うくらいに、馴染んでしまった
自分がいかに普段から調度品ではなく、日用品に囲まれているんだって実感しました。
洋服もそう、オートクチュールや仕立てたものではなく、
既製品しか着てないから、ヴィンテージなんて値段の相場が分かんない
古着の方がわかる!骨董はわかんないけど、古物やガラクタならわかる!
私の持ち物ももし並べられるとしたら、ここジュドバル広場だと思っちゃいました。
今回残念ながら戦利品はなかったけど、この広場の市は面白い。
通いつめたら、意外な掘り出し物が見つかりそうな気配がたっぷり
ブリュッセルに行く事があったら、ジュドバル広場は賛否両論だろうけど、サブロン地区はオススメ
歴史ある街並みが楽しめるし、こじんまりとしていて広くないから歩きすぎなくて良い
パリもいいんだけど、いかんせん広すぎて、足腰に負担が、、、、
ブリュッセルのジュドバル広場はすごく日常感あふれていました。
日本から遠く離れているベルギーは、相変わらず落ち着いていて素敵な所でしたよ。
さあ、パリに戻ろう
帰りのタリスは、ドイツの高校生たちの修学旅行の団体に囲まれました。
もちろん武装した警察もいたけど、賑やかな高校生のおかげでリラックス
うるさくて寝れなかったけど
夕方前の明るいうちにパリに戻りました。
ベルギーも気温がどんどん下り寒くなってきたように、パリも気温が降下中
手元の温度計は2度!明日はマイナスの気温から始まるそう
暖かいスープでも飲んで、明日に備えないと
明日は日曜!パリでの最初の仕事は、クリニャンクールの蚤の市でのデッドストックの仕入れです。
クリニャンクールは、普段から治安の悪いところで有名
着いてすぐに、状況もわからないままに行くのはやはり不安
まあいいや
天気予報も最高気温2℃で、朝は雨か雪らしいので、明日考えよう
本当に行くのか?いや行けるのか?続きはブログで、、、
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