約12時間の飛行時間を経て、パリのシャルルドゴール空港に到着しました。
日本からの直行で、到着時間は夕方の午後4時
到着したターミナル1は、古い方のターミナルで、クラシックモダンなターミナルです。
ターミナル2のガラスばりの近代的な建物に比べ、
昔のイメージの近未来都市みたいな古くさいターミナル1
ターミナル2に比べて、DUTY FREEやCAFE等は全然充実してなくて 、妙にシーンとしてます。
日本人ツーリストの間では不評ですが、フランスっぽいのは断然こっちです。
出迎えの人たちや白タクの呼び込みをぬけて、タクシー乗り場へ
着いてから最初の運試しは、タクシーの当たり外れ
今回はどうかしら??
迷った振りをしているのか、本当に迷っているのか、逆方向に行かれたり
遠回りをされたりと、パリの道がわかるので、多く請求されると思うと毎回イライラさせられます。
空港からサンジェルマンのホテルまで、50ユーロ台が通常価格、60ユーロ台は不満足、
そして、70を超えたら黙っていられません、大抵道選びを間違えているはずなので交渉してます。
しばらくは、インド系、アフリカ系が多かったけど、今回はフランス人のおじさん
全く音楽もない静かな車内、ちょっとでも前の車が出足が遅いとクラクションを鳴らし、横入りには何か文句を言い舌打ち
無愛想だけど、ぼられる事もなくスイスイと満足な道順で、予定最低金額の50ユーロ!
最後の方に目が合った時に一言、「サヴァ?(元気?)」と言われただけの、無愛想なおじちゃん
これぞフランス
着いて最初の運試しは、とりあえずは当たりでした。
パリは思ったより寒くない。予報では今週末から冷えるようです。
2年前まで定宿にしていたホテルに、久しぶりに戻りました。
前もって指定をしていた部屋の鍵を渡され、今回は階段に悩まされすそのままリフトへ、、(前回までの宿は、階段を使わないと部屋に行けないのが欠点)
ここまでは、順調でしたが、中に入ったら、すでに他人の荷物が??
人がいなかったから良かったけど、他の泊まり客がいる模様、、
いい加減なフランス人、、期待を裏切らないよね
フロントに戻ってその件を言ったら、「そんなはずはない!ちゃんと中に入って見たの?」といって、鍵を持って一緒に中に入り、再確認
自分のシフトの前はボスだったとか、ボスのせいにして、新しい部屋に案内、、
イタリアから戻ったら、約束の指定の部屋を押さえるように念押ししたけど、一抹の不安
このホテル、お風呂付きのスタンダードは2部屋しかありません。
特に冬はバスタブに浸かりたいものです。今夜はシャワーのみで、我慢です。
落ち着いた時には、夕方の6時、あたりは暗くなってます。
着いた初日は、長いフライトの疲れと時差で夜の9時を過ぎると、体が鉛のように動かなくなります。
ウルトラマンの時間切れのように、何もできなくなります。
倒れる前に、軽い夕食やお風呂や身の回りの整理をしないと!!
ホテルの周りを歩き、いつも使っている食料品や郵便局にカフェなど、変わりのない事を知り一安心
水やビタミン補給のフルーツを買い、軽い食事をとり、今夜は早く寝ます。
時差のおかげで、必ず翌日は早朝の4時くらいに自然と目が覚めるはず。
なので、今夜はパリの街は我慢。ホテルの近所のみを見て回り部屋へ早々に戻ります。
明日は、すぐにフィレンツェです。