パリでは、ここ数回、同じホテルを利用してます。
セーヌ近くのサンジェルマンで、歩いて右岸に出やすいという立地の良さ
なによりも、静かで、こじんまりとした、梁の見える最上階の屋根裏の部屋が気に入ったから
いつも同じ部屋をあらかじめリクエスト
でも、チェックインしたらいつもの部屋の向かいになってた。しかも、広い!
おかしい!予算もあるので、フロントに聞いたら、ニコニコ顔で
「いつも泊まってくれてるから、アップグレードしたよ!」との事
フランス人!やるじゃない!!定宿を作るといいとは、こういう事なんですね
小さい部屋も落ち着くので、気に入っていたんだけど今度の部屋は眺めがいい
パリは、建物が同じ高さなので、最上階の部屋だと空が近くてとてもいい!
パリの建物は、古いのでみな煙突が出ています。
煙が隣の建物に入らないように、同じ高さになったのが理屈らしい
戻った時は、どっちの部屋かしら?眺めはいいけど、シャワーの出がちょろちょろ、、電球も切れてるぞ、
アップグレードをしてくれたので、文句は言えません。
パーフェクトって、難しいけど、ホテル側の親切やこの眺め、欠点をカバーする魅力を見つけると満足度がアップ!
これぞ、アップグレードです!