7月1日(土)
今日は展示会の様子をお話しします。
イタリアのフィレンツェではヨーロッパはもちろん、アジアやアメリカからも
バイヤーが集まる大きな見本市が三日間開催されてます。
オッティでお馴染みの「シャラビア」や「バランゴ」もフランスからここフィレンツェへ
来ています。開放的なイタリアの地でフランスやベルギーのコレクションは、
なんだかとてもおとなしく控えめに見えます。
春夏だけどダークなグレーやパープル等が目立ちます。
パワフルなイタリア子供服は、逆に目の覚めるような真っ白に花プリントや
スパンコールといった感じ。本当に両者はまったく似ていません。
オッティでのイタリアでのセレクトはフランスやベルギーが主になりました。
イタリアブランドはデニムブランドの「ディーゼル」を予定してます。
三日間いろいろなブランドを見回してみると、今回の傾向は
水玉ドットやギンガムチェック、花プリントを扱うブランドが目立ちました。
ドット人気や花プリント人気はしばらく続きそうです。どれも可愛いかったです。
パリに戻ったら、オッティの定番人気「プチフォンヌ」や「ル・ファードゥ・ラバレンヌ」等の
コレクションを見にいきます。