6月29日(木)晴れ
パリからフィレンツェへ移動。飛行機から足をおろした途端に、
頭上から南欧らしい明るい太陽に照らされ35度を超す暑さ。
フランスのからっとした気候と違い、湿気がある感じです。
機内で一緒になったフランス在住の方から
今週から子供たちは早くも夏期休暇に入り、これから長い
バカンスシーズンの始まりと聞いて驚きました。
W杯の時期はヨーロッパは夏休みシーズンだったんですね。
つくづくW杯は元来ヨーロッパのイベントなんだなっと感じました。
フランスで子育てをするには、いかに長い三ヵ月間、子供たちに
「規律正しい生活を送らせることができるか」が毎年の難題なんだそうです。
宿題はでないし、夏休み間近になると授業はどんどん少なくなる。
この国で子供に勉強させるには親が厳しくしないとだめなの!
とぼやいてました。だから今年から塾に通わせるそうです。
パリの塾ってどんな感じなんでしょうね。とても興味あるパリの教育ママ話題でした。
夜の10時をすぎても外からは生音楽が響き、子供たちもまだまだ起きています。
オーソレミオがフィレンツェの街に流れ、おきまりの観光地の定番スタイルですが
陽気なイタリアにはぴったり。開放的な夏は仕事には不向き。
子供たちも塾じゃなく遊びたいよね。