こんにちは。恒例のオッティのスタッフの展示会報告です。
毎年1月の展示会はとても寒いのが通常なのですが、ヨーロッパも日本同様に暖冬です。
パリは東京よりも暖かく、普段の1月ではあり得ないのですが外で夕食もとれます。
いつもの寒さなら、暖かい飲み物や食事もマッハの早さで冷める寒さなのに
ゆっくりおいしくいただけました。
さて、今回のパリでは「ボンポワン」の旗艦店、Tournon通りにある
貴族の館を改築したショップに行ってきました。
中庭があるいくつもの部屋を回廊で廻る、昔の館を改築した10以上の部屋に分かれた
巨大なボンポワンショップです。
まずは広い「HALL〜ホール」、レジカウンターと季節ごとのモニュメントが飾ってあります。
今は「Winter Holiday」を意識した、大人の背よりも大きな、本物みたいな
おおきな、おおきな、トナカイに子供が4人くらいは乗れる真っ赤な鉄製のそり、
そりの中にはもちろんプレゼントの箱がぎっしり、壁には雪遊びをしているイラスト。
(最近パリでよく見かけるの絵本作家の絵でした)
そしてウィンドーの外の歩行者のいる道路に本物と見間違う2人の女の子と犬が、
そのトナカイとそりを覗き込んでいます。(犬はスタイフ社のぬいぐるみ)
そして、次の部屋から「BEBE〜ベビー」。6ヶ月から18ヶ月までの赤ちゃん。
3部屋から5部屋まで「Fille〜女の子」、6部屋目は真っ白な空間の「Nerserie〜新生児」
まるで、産婦人科の保育室のように保育器に入った新生児の赤ちゃんが
たくさん並んでます。
7部屋目は人気のジュニアライン「YAM」、最後の8部屋目は「Garcon 〜男の子」
そして、2階にはシューズコーナーもあります。
なんてまあ贅沢な美術館のようなショップでした。
フランスの子供服界での不動の地位を感じてしまいました。
でもその帰り道のサンジェルマン界隈を歩くと、様々なおしゃれな子供服ショップが
たくさん!
大きいショップもいいけれど、小さいショップの楽しさも負けてはいませんでした。
シャラビア、プチフォンヌにバレーヌ。ここサンジェルマンには
たくさんのオッティにも扱っている子供服ショップが探せます。
オッティのお客様に紹介したいお洋服をまたたくさん見つけてきますね。
そして・・・
今回の展示会報告には「サプライズ」があるので、皆様、今後の報告をお楽しみに!!
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