今回のイタリアは天気に余り恵まれず、雨の多い3日間でした。
冬のヨーロッパは日が短く夜は暗くなるのが早いので、夏みたいな開放感はないです。
しかも、今回は雨が降っているのでせっかく一日の仕事が終わった後も街の散策がちょっと厄介
傘をさしていると荷物も持てないし、せっかくの街の様子も傘が邪魔して満足に見渡せません。
やっぱり雨っていやですよね。
しかしヨーロッパで雨の日に遭遇すると毎回思う事は、かれら外国人の傘のお粗末なこと、、、
よれよれの折りたたみ傘や適当な傘をさしているか全く気にせず傘もささず頭からフードをかぶっているのみ
日本ではおなじみのビニール傘なんて(しかも、ワンタッチ)ほとんどお目にかかりません。
なぜ?って、毎回雨に降られる度に不思議に思っていました。この疑問、今回なんとなく解明しました。
今回滞在中、今日まで雨に何度も降られたんですが、決まって降ったり止んだりの繰り返しでずーーっと降り続ける事がないのです。
私たちも、雨がやんだなって思うとたたんだり、これくらいならぬれてもいいやって差さなかったりすると立派な傘はかえって邪魔です。
だから、彼らは傘にこだわらないんだなって、今回自分なりに納得したのです。
でも、傘の替わりになっている「コート」、傘をささないだけあってコートの悪くなり方はすごいんじゃないかなって心配しちゃいます。
仕事の合間に街を散策したりするとパリや郊外、フィレンツェでもかわいい保育園児の団体の遠足に何度も遭遇します。
子ども達のコートはほとんどがナイロン系の中綿コート。特に傘をさせないような2、3歳児くらいの子達は、ほぼ中綿コートといっても過言ではありません!
オッティでも人気があり、問い合わせが多いのも「軽い中綿コート」です。
ヨーロッパで子ども達を見ていると、お出かけスタイルのコートはバリエーション豊かですが、保育園児のお散歩や遠足ではみんな似たようなコート
まさに、オッティでセレクトしている「Berlingot〜バランゴ」系のコートです。
バランゴのコンセプトは「フランステイストたっぷりの日常着」「着やすくて、子どもが大好きな着心地」
今回の「Berlingot〜バランゴ」も、やっぱりとっても子どもらしくって着やすい服が揃っていました。
シックでエレガントな服も魅力的だけど、街で見かけるこんな子ども達を見ると、Berlingotの良さを実感します。
毎回フィレンツェで会うバランゴのスタッフ、イザベルは本当に優しくって穏やか、会うといつも癒されちゃうのです。
まさにバランゴのイメージそのものです。
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