パリは犬天国。パリの犬達は「犬の散歩」で外にいるのではなく、飼い主と一緒に行動をしているから外にいるのです。
カフェやレストランで一緒、お仕事にも付いていくから通勤を一緒にして店番等をしています。
デパートやスーパーでの買物にはもちろん一緒。バスや地下鉄だって一緒。
飼い主に引っ張られる事なくリードなしで歩いている犬もたくさんいます。
ここまで犬達のいろんな場所での存在が認められているだけあって、しつけが行き届いてます。
こんなにたくさんの犬と遭遇しても、まず犬達の鳴き声を聞いた事がありません。
犬同士がすれ違っても、吠え合う事はまずない。日本じゃあ、犬の鳴き声をよく聞くのに全く聞きません。
まれに吠えたりする犬は、口にベルトをつけています。
パリの犬達が飼い主と一緒にいろんな所へ行けるのはそれ相応のルールを守っているのです。
しかし、飼い主達は困った事に、犬達のフンを片付けない!道にはフンだらけ、、これは、犬のせいじゃなく、飼い主の躾がなってないですよね。
今日も帰りに犬がフンをしていました。ちょうど、すれ違ったおばあさんが「パリは犬のフンだらけ!フンを避けながら歩かないといけないの!私はネコなのよ。ネコは家にいるから迷惑かけないわよ」と、私たちに語りかけてきました。
そういえば、パリってネコをあまり見かけません。きっとネコは、外に出さないんですね。日本は、飼い猫が外を歩いてますよね。という事は、日本はネコ天国?
パリに来るたび、お行儀のよい犬達に感心します。
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