出張も折り返し地点が過ぎました。中盤戦のテンが終われば、あとは後半戦が待ってます。
毎回思う事ですが、後半になると坂を転がるように早い。人生と同じ?一日一日をかみしめないて過ごさないと、後悔しそう!
今日は最低気温マイナス6度。人間だけではなく、犬達も暖かそうな服を着て散歩
パリでは毎回、サンジェルマン地区に宿をとります。左岸の中心です。
緑の多いリュクサンブール公園、歴史あるサンシュルピス教会やサンジェルマンデプレ教会、右岸の豪華な雰囲気と違いひっそりなので、気に入ってます。
デパートもあります。ボンマルシェ百貨店
大きなプランタン百貨店や、ギャラリーラファイエットと違い、騒々しくないので疲れません。
子ども服や今のパリの流行を簡単に見れます。ちょと高級な食材のお土産は、毎回ここで購入。
紅茶やジャムやパテ、高級お惣菜やショコラにパン。ここの、食品売り場は一日中入れます。
ここは、混んでいても混んでないように感じる。たぶん、空間が広いんだと思う。
パン屋や八百屋にスーパー、そういったのも近くにたくさんあります。八百屋ではフルーツを購入
部屋で、ちょっと喉が渇いたりしたら、果物はリフレッシュできます。
日本のみかんとオレンジのハーフのような柑橘。剥きやすくって、味はオレンジ
今日は、ベルギーの『TEN』、場所は右岸の4区、エチエンヌマルセルです。初めてのショウルームなので、ちょっと早めに、、
エチエンヌマルセル通り沿いのヴィクトワール広場にほど近い所にありました。
建物の最上階の一室。窓からは、エッフェル塔が見えます。
テンのデザイナー、キャサリンが待ってました。今回のコレクションも、ポップな目の覚めるような色使い
テンの魅力は決してリーズナブルな事だけじゃない。
着やすいジャージやメルトン使いが豊富で子どもならではの元気な色使いが魅力
デザイナーのキャサリンは、3人の男の子をもつママでもあります。もとは、レディースのデザインをしてました。
女の子が欲しくて、欲しくて仕方がないけど、次もその次も男の子。結局3人とも男の子。がっかり!
で、子ども服のブランド「TEN」を立ち上げ、
「今までのうっぷんの、着せたかった女の子の服をデザインしてるのよ!楽しくて仕方がないの!」とのこと。
「TEN」は今年で10年目、まさしくテン!いったい息子達はいくつなの?と、聞いたら上は23才、下は15才!
うそ!若く見えるから、信じられない!と、言ったら「そのとおり、私、若いのよ!」と、、、パーフェクトな答えです。
ダークな色合わせはいや!子どもには、色をたくさん着せたいキャサリンの思いがいっぱいの「TEN」
私も同感です。子どもは、想像力豊かにはつらつと、元気でいてもらいたいから、洋服も明るく!
弾けすぎて、おてんばになってもかまいません。ダークな色は大人になって着ればいいのです。
帰りは、元気になっちゃって、ホテルまで歩いて帰りました!
寒いけど、風がないからへっちゃらです。ヴィクトワール広場からパレロワイヤル、ルーブル宮のカルーゼル広場を抜けてセーヌへ!
パリで、好きな場所のひとつです。カルーゼル橋からは、ノートルダム寺院やグランパレにオルセーが見渡せます。
気温は多分、0度くらいかも?でも、キャサリンのいるブリュッセルはマイナス10度!それにくらべたらね、、、
歩くと、色んな発見があって楽しい。こんな、すごいショップを発見。パリって、すごい。
寒い!寒い!でも、見るものすべてが目に焼き付けたい素敵さ。世界一の観光地パリに納得です。
歩くひとみんなが、足を止めてしまうパリ。
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