i padが、日本上陸!街を歩けば、話題のi padの噂を耳にする事も多い
これから、電車の中や、カフェ等で、操作している人達を見るのでしょうね。
何を隠そう、私は半年前に、考えた末に「i pod」を購入。次は電子書籍かー、、と、スピードの速さに驚くばかり
私たちの与えられた時間って、平等に1日24時間。
TVのチャンネルが増え、インターネットもいろんなコンテンツを配信、DVDやゲーム、いまや通常の生活に電子の世界が隣り合わせ
この限られた時間に、こんなに沢山の娯楽があり、いったい何をするか?ここまで、選択肢のある世界が来るとは、、、
i padの一番の魅力は「電子書籍」
「紙の本から、電子の本に変わる」という、未来世界が近づいてきました。
しかし、私にとって本はちょっと譲れない。やっぱり、本屋で一冊の本を探す楽しみってあると思う。
朝日新聞の社説にも「旅に出るかばんに一冊の本をしのばせる」という、やや感傷的な一節が載っていました。
私には感傷的な部分はないにしても、毎回旅に出る時に、空港の本屋で「入魂の一冊」を、馬鹿みたいに時間をかけて探すのが好きな自分がいます。
去年、パリに行ったときに買った「王妃の館」、機内の中で声を出して笑うほどに、楽しい旅のお供。
(パリを舞台にした、コメディですが、笑いあり涙ありでおもしろい。)
旅には、あとくされない、カラッとした本を選ぶのが、私流
決して、オモーイ内容は向いてないのです。
寝る前に読む本や、電車の中の移動中の本など、その場その場で向いている本ってあります。
電子書籍の登場で、本屋さんが無くなる?という、報道もありますが、
昔、レンタルビデオの登場で、映画館がめっきり人が来なくなったけど、そのあと、シネマコンプレックスが出来たという歴史があります。
今まで、大人数が収容できる映画館が多かったから、大作映画ばかりだったけど、シネコンのおかげで、ちょっといい小品映画(というのかな?)も見る機会が増えたような気がする。
もしかしたら魅力的な本屋さんが増えてくるのかも。そう思うと、楽しみです。
今度の、入魂の一冊も頑張って探します!成田空港のTSUTAYAに期待してます!