ヨーロッパと日本との違いのひとつに、照明があります。
日中は、あまり照明を灯さず、太陽の明かりで過ごす
夜は夜で、レストランやホテルのラウンジ等はキャンドルを灯し、室内の照明は暗めの間接照明
そして一番の大きな違いは、ホテルはもちろん、レストランやカフェ、外の街路灯など、リラックスできる場所の照明はほぼ白熱灯
蛍光灯は、オフィスなどのビルや商業施設です。
蛍光灯独特の不自然な照明を家庭で使う事は、彼らにとってはあり得ない
まだ慣れていないパリで、ディナーに入ったレストランの暗さに驚いたものです。
でも、見渡すと席に座った女性達が美しく見えるのです。
間接照明の暖かい光と、キャンドルの揺らぐ明かりが、女性をさらに美しく演出します。
一般のお家のダイニングテーブルでもキャンドルを灯しているのを目にします。
日本でも、アロマキャンドルが流行し、定着しつつありますが
キャンドルを灯すのが、もっと日常になったらいいなーと、こちらに来ると思います。
北駅近くにある、ブルターニュ料理を出すレストランへ行きました。
教会がきれいにライトアップされた広場に面した、雰囲気のあるお店でした。
パリの街は間接照明だらけ
間接照明の暗さとキャンドルの明かりは、食事もきれいに見えます。
スターターが、ブルターニュならではの魚介のスープ!
カニのジュレや生牡蠣のタルタルに、豚肉のフリカッセ、ホームメイドのそば粉のパンにチーズ
間接照明だと、いつもよりワインもすすんでしまいます。危険です、、、
ブルターニュと言えば 、ルファードラバレンヌ
この冬は入荷がなく、リクエストの声が多かったです。
夏は来ますよ。間接照明のごとく、ゆったりのんびりしたブランドなので、いつ来るか分かりませんが、、、、
キャンドル灯して、ゆっくり気長に待っていてくださいね。