恒例の夏の出張で成田からパリシャルルドゴールに入り、まずパリに来ています。
成田からのパリ便は半分くらいしか座席は埋まっていなくて、隣の座席は空いていてラッキー。
ゆったりと座れ、気楽な空の旅でした。
空港や機内では、快適な飛行機の旅に精通した「旅の達人」に遭遇する。
私が思う達人は、なんといっても身軽な人達であります。
空港内は意外と距離を歩くものです。利用する空港によっては中でバス等で移動する場合もあります。
なので、身軽が一番!
冬は、厚地の服やコートで空港内を移動すると暑くて不愉快。
冬の旅の達人は、薄着。快適そうな身なりをして、軽そうなコートかジャケットを着ている。
厚くて重いコートなんて持ち歩いてもいない。
機内に預けてしまっているか、薄くても暖かい上着を選んでいるのだと思う。
コートは到着時に受け取れば良いし、到着してもタクシーでホテルに向かうなら現地着いてもコートなんて着なくてもいい。
夏は薄着にしてしまうと機内はクーラーで寒いので、袖のあるシャツにカーディガンかストールがプラス。
男性なら、シワも気にならないコットンや麻のジャケットや軽いタッチのパーカー
そして、なんといっても達人と初心者との大きな違いは手荷物が少ない
片手は必ず空いていて、もたもたする事はなくてきぱきと空港内を移動しています。
バックパック系の旅行の達人はまるで分身のようにピッタリとリュックをしょい両手が空いているので、さらに動きが速い。
身軽な人達は、座席に座る際も荷物が少ないので早くに座席に座れるし、トランクを持っている場合フライトアテンダントにサクッと預けていたりする。
さらに達人はフライトアテンダントのサービス内容も熟知しているので、色々享受しています。
ヨーロッパへの10時間以上のフライトは良い睡眠が不可欠。
枕を抱えて機内に乗り込む人も珍しくありません。
長時間のフライトで疲れを取る事が出来たら、最高です。
空の旅を快適に満喫できる技を熟知すれば、長いフライトもリラックスできるはず、、
そんな達人の技を見ると、次回は真似しよう!と、思うのですが、
次に海外へ渡航する際にはすっかり技を忘れてしまい、フライト初心者に逆戻り
モタモタしている自分がいて、快適な空の旅の達人への道は遠いです。
しかし、どんな達人でも思い通りの移動が難しいのは、子連れの旅行者です。
乳飲み子や幼児を連れた母親達が機内で自分の食事も容易に出来ない姿をよく目にする。
機内ではフライトアテンダントの手伝いは不可欠です。
子連れの旅行者は一人では大変ですので、周りの大人のアシストが必要と思います。
フランスは既にバカンスが始まっているので、これから子連れの旅行者たちを遭遇するかもしれません。
フランス子連れ旅行者の達人の技に注目してみます。
タクシーで見る半年ぶりのParisの街。相変わらず、世界中の旅行者でひしめき合っています。
パリは涼しい!気温は18℃。薄手のライトダウンを着ている人も見かけます。
機内持ち込みのカーディガンやストールが役に立ちました。
これからしばらくの間、また出張報告におつき合いください!
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