3日間続いたフィレンツェの見本市も終了しパリに戻ってきました。
翌日は早朝から蚤の市へ
Parisの日曜の過ごし方は市場か蚤の市に限ります。
最近はヴァンプからクリニャンクールへのハシゴが定番
ヴァンプは家財道具を全て売り払ったあとに、一銭にもならないようなガラクタを出している所が面白い
けっこう掘り出し物があります。
全て1ユーロとかの店は人だかりができてます。
また、違法でガラクタを並べている輩もいて、警察が来るとパアーーッといなくなり
またゾロゾロと出てくる集団もいて笑えます。
またこの人達の陳列しているものときたら、タダでもいらないような下着とか片方の靴とかふざけたモノもあってビックリ
本格的で気合いの入ったクリニャンクールに比べ、生活に密着したヴァンプは楽しい
これ、イヌのぬいぐるみ
こっちは本物
フィレンツェでバッグが気に入るものがなく、蚤の市で探す事に
貴重品や現金は内ポケットなどに隠し持ち、バッグも探しました。
バッグを探している理由はヨーロッパの観光地や駅構内はスリが多いからなのです。
見渡すと旅行者に限らずヨーロッパの人達もショルダーバッグかリュック、蓋付きかファスナー付きバッグです。
今回うっかりトートしかない私は、無防備この上ないのです。
トートはサブバッグやマルシェ(お買い物)バッグとしては便利だけど、
財布等の貴重品を入れるのは論外
パリの地下鉄では、携帯電話や貴重品に気をつけてくださいと日本語でアナウンスがあるほどスリが多発しています。
クリニャンクールでちょうど良いポシェットタイプのバッグをやっと見つけました。
これで安心して地下鉄やバス、そしてブリュッセルまで行けます。
今回、久しぶりにブリュッセルへ
ブルッセルへは北駅からタリスという列車で約一時間半です。
(この北駅もスリ多発地帯で有名)
1日に20本以上往復しているので、パリから最も近い外国のひとつです。
ブリュッセルの蚤の市も面白い!と、クリニャンクールの店員さんが言ってました。
ブリュッセルの蚤の市はエグいのよーーと、どういう意味で言っているのかわからんがお勧めされました。
ブリュッセルは日曜じゃないのが残念でならない、、
ヨーロッパ旅行で日曜に当たったら、マルシェや蚤の市に行ってみてはいかがですか?
行く時は貴重品はきちんと肌身離さずに、、、
コメント