みなさま!お待たせしました。待ちに待った展示会報告VOL.1です。
今回も、たくさんのブランドを見て回りました!
欧州もアメリカに次ぐ不況の嵐の中、だからといって「ファッション」はなくならないし「子供服」ももちろんなくならない。
不況が追い風になって、今回のメーカーやブランドのスタッフ達の熱意はすごかった!
私たちもかなり影響されちゃって、「そうよ!不況なんて今さら語って何になる?かわいくて素敵な子供服を見つけて帰ろう!」と、頑張りまくった結果、ブログ更新まで余力がありませんでした
でも、本当にどのブランドも「自分たちらしさ」を最大限に生かしていました。
MAANはよりMAANらしく、Zorraも、そしてGOLDはZorraの強い個性に後押しする為に12才用まで展開する事に!
独特なおしゃれな感性を持つ人には人気があっても、やっぱり少数派のZorra、Goldは同じコンセプトでもソフトな個性的オシャレなので個性的なベルギーファッションに興味を持ち始めているニーズにぴったり
そして、「OLIVE〜オリーブ」すべてイタリアメイドである事がいまの時代に合っている事もあって
本当に良いコレクション内容でした。着やすい素材を上質な国産で揃え、イタリアが得意とする豊富なバリエーション
かなり色に悩ませるけど、それも楽しみに替えてしまえばいいのです。
「ANCAR〜アンカル」の代表は日本通を自分から宣言するほど、日本に精通しています。
去年の夏は富士山登頂を成功させたせいか、さらに自信がみなぎっていました。
今回はさらに買いやすいプライス設定にした!と、声を上げて話していた通り、確かに買いやすいプライス
たまに下げすぎた商品があると眉間にしわを寄せてため息をついていた事が気になりますが、、、
半袖を長袖にしたりとカスタマイズメイドもやるよ!と、本当に私たち消費者の目になっての提案が多かった。
今回、「昔に帰る事が、新しい方法」というコンセプトをかかげた人たちが多く、とてもアグレッシブな商売魂を感じました。
とても元気とやる気をもらった展示会でした。
BrlingotやGiesswein、MaanにAntik Batik、これからゆっくりと現地の報告を現地から生の情報を送っていきますね。