展示会報告 パリ編１

フィレンツェは雨まじりの天気でしたが気温は低くなかったです。しかし、パリは寒い！

でも、晴れているので満足。私は寒がりなので、出張前に買ったウールボアの靴底を大きめのブーツに敷いたら暖かい！冷え性の方おすすめです。

脱線しました。小旅行から戻ってすぐに「ウナルース」へ

前回とショウルームが変わり、３区の方。ゼネストが始まった！との情報で、交通網のストライキが予想されるのでタクシーを使いました。

その影響か、交通ラッシュで渋滞。外は人もまばらで、こんなに人の少ないパリはめずらしい

ウナルースは一言で言うなら「エレガント」なコレクション

ひそひそと（フランス語の響きって、ささやきが似合う）ゆったりとした語りかけで始まる展示会

お茶を出す時も、キャンドルに火を灯しオレンジフラワーの香りがふんわり。優雅な演出と上質でハイセンスなコレクションが解け合います。

冬のコレクションなので、カシミアやスコットランド製のウール、パシュミナなど、素材の贅沢さをふんだんに打ち出し上質なものを求めている顧客達への心をつかんでいるのは納得です。

オッティではこの夏のコレクションから。私たちも、彼女達を見習って優雅にささやき声でお客様にウナルースをご案内しようかな？

この春夏のキャンドルの香りはオレンジフラワーにして、皆様のご来店をお持ちすることを決めました。