行ってきました!クリニャンクール。
今回のお目当ては、前回、時間がなく見れなかったデッドストックのボタンやレースや刺繍です。
フランス刺しゅうのパーツやボタン、そして贅沢な刺繍のリボン!
まるで「オペラ座の怪人」に出てきそうな怪しい地下のストック場所に案内されたら、宝の山!!
シャネルのデッドストックのボタンや今ではあり得ないメイドインフランスのフランス刺しゅうのパーツ
プラスチックがない時代の、ガラスのボタンや貝や木のボタン!ハンドペイントのボタンもあります。
一日中いても飽きない!ここのアンティークショップは特にボタンに力を入れています。(この場所は写真は撮れませんでした!残念!!)
オーナーが長年買い集めた膨大な種類のデッドストックボタンはいろんなアトリエの人たちが買いにくるのでしょう。
今日は、クリニャンクールが閉まる直前まで、デッドストックやアンティークの山に埋もれる一日
アンティーク家具専門のコーナーに行くと、店のオーナー達は自分たちの商品でくつろいでます。店番達は客待ちをしながら店先でいろんな風にくつろいでます。犬もね、、、
そういう様子を見るもここの楽しみです。
サンジェルマンに戻り、一息してから夕食をとる為に街へ出たら!!なんだか、ただならぬVIPオーラ満載の人ごみが、、
カフェドフロール前に見慣れた白髪の男性、、、その男性は、、、
シャネルのデザイナー、カールラガーフェルドです!
数年前にダイエットをして、すごいスリムになって世間を騒がせたけど、ちょっと太ったかな?
すごいナルシストで有名らしく、写真を撮られるのはいやがらず、声をかければポーズもとってくれると言われましたが、超大物に対して怖じ気づいた私は声をかけれませんでした。
なんだかギリシャ神話に出てきそうなゴージャスな男の人が隣にいて、なおさら無理!
とかいいながら、写真は撮らせて頂きました。こんな、いいネタは逃せませんよね。
日曜の夜のサンジェルマンは、とっても賑やか。明日は月曜だって言うのに11時過ぎても、カフェやレストランはわいてます。
明日は月曜だから、、、って、早めに帰る人、日本じゃあ珍しくないですよね。
パリじゃあ、そんな言い訳通用しなさそう。夏は12時近くまで、みんな楽しそうにおしゃべり。でも、真似したいですね。
明日は、ウナルースに行きます。でも、いいや!って、私たちも夜更かししちゃいました。