ボンジュール!
週末、パリに到着しました。市内に着いたのは夕方、夏は10時過ぎまで明るいのでまだまだ出歩けます!
さっそく、ホテル周りを散策してみました。
私たちは左岸のサンジェルマン界隈にいつも泊まるようにしているのですが、今回はちょこっと違うエリア
ここ最近は静かなサンスリピュス教会や便利なオデオンの近くが多かったのですが
ワンブロックでサンジェルマン教会という、場所としては最高のロケーションです。
パリの街を出たとたん、フランスの洗練されたセンスに洗礼を浴びまくりました!やっぱり、パリはおしゃれ、、、
戻ってから部屋を改めてチェックしたらバスタブが見つからない!部屋がシャワーのみ?聞いてなーいしかも、ちょろちょろシャワー
フライトの疲れは入浴に限るのにこりゃあないよーー
ってことで早速、オバマ流「チェーンジ!!」バスタブ付きを要求しました。
しかし、ホテルは満室?と、言う事なので、ごり押しで、ランクは下がるが2軒となりの同系列ホテルのバスタブ付きに明日から変更。
そこで、ちょろちょろシャワーに我慢しながら(しかもシャワーのホースが緩んでいてお湯が漏れるのでチョロチョロに拍車をかけます、、)就寝
2日目はクリニャンクールへデッドストックやアンティークの掘り出し物探しです。
メトロの駅まで、カフェドフロールやカフェドマーゴの前を通るのですが、そこで朝食をする親子が、、
なんとフランスらしい、お人形のような双子ちゃん!レトリプレを彷彿とさせるオーソドックスなふたり
母親の疲れた背中、、、天使のような小さな悪魔といわれるフランス人の子どもっぽい鬼気迫る形相の二人
母親はぐったりぼんやり二人を眺めてました。
それでも、着るものには手をかけてます。母親自身も、さりげなくバッグと靴はピンク!さすが!
着いたとたんに毎回感じること、日本のように黒づくめじゃないのです。私も、最近つとめて黒は着ません。特にパリでは、、
でも、日本は「黒王国」!前聞いた話で、高級バッグは(シャネルバッグやエルメスのバッグなど)色物はまず日本では売れない。黒が圧倒的なのが日本。でも、海外は色物人気なんですって。
確かに、この疲れたママもかわいいピンクのシャネルバッグ
唯一クロじゃない人気バッグは。ルイヴィトン。それはモノグラムの茶だから。そう、我々日本人は「スタンダード〜定番好き」なのです。
髪の毛もみんな黒だから、色に関しての冒険は出来ないのかな?しかし、日本の中だけで言うなら関西方面は(日本のイタリアとファッション界でいわれる)ちょっと違う。
じつは、日本の中で色物が売れるエリアなのです。名古屋はピンク。クロ系や紺系などのコンサバカラーは関東カラーなのです。子ども服業界もです。
なんてことを考えながらクリニャンクールへ向かいました。
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