身体が創りだす美

フランスから、「Le vestaire le de Jeanne」の大人服「Le vestaire de cle」が２型、昨日届きました。

個人的に、とても好きな服だったので、自分が着たいという理由での展開で、たったの２型、、

それでも、デザイナーのシャルロットの美意識がたっぷりつまった感の、すばらしくきれいな服です。

見ただけでは分からない、きれいなシルエットに、着てみて感動しました。

シャツローブは、

ボタンをわざと掛け違える事で、

絶妙なシルエットを創りだせます。

ヨウジヤマモトや、

コムデギャルソンの川久保玲にインスパイアされたという、

この秋冬のコレクション

身体の形成や、動きを考えたフォルム。

日本の着物に相通ずる、

体が創りだす美を意識したローブです。

服と身体の関係を、

改めて感じるコレクションでした。

洋服って、動いている時に

創りだすシルエットも大事という

ごく当たり前なんだけど

シャルロットの作る服を着て感じました。着てみて、動いてみて、

自分らしさを知る服を選んで、初めて完成した服えらびなのかもしれません。

ジャンヌに限らず着ている服を、改めて見直してみたいと思います。