赤い列車タリスに乗り、ベルギーの首都ブリュッセルへ
Parisから1時間半で着く、驚きの近さです。
ベルギーはオランダ、ドイツ、ルクセンブルグ、そしてフランス
4カ国に囲まれ、北海を隔てればイギリスも隣国
だからか、ブリュッセルを歩いていると色んな国の言葉が入り交じり、いったいどの国にいるのか分からなくなる
実際、ベルギーはフラマン語(オランダ語)フランス語、ドイツ語と他言語国家なので本当に複雑
フランス語ともドイツ語とも聞こえるようなフラマン語を
BelleroseやMAANそしてTENのスタッフ達は話していますが
英語やフランス語でも即座に対応できるのでベルギーで育つ人は他言語を操れるようです。
午前中にブリュッセルに到着し
ビクトルユーゴーが世界で一番美しい広場と評したグランプラスへ
そしてベルギー料理を食べにブリュッセルの胃袋と言われるイロサクレ地区へ
ここは有名な食べ物屋密集地帯
交差する狭い道にびっしりとレストランや軽食屋が端から端まで埋まっていて
ここもまた客引きがすごい
フィレンツェ同様日本語で話しかけるのですが
「ワタシはナカムラさんでーす」という、意味不明の日本語で客引きしているところもあった
サービスしてくれたウェイターが
「ワタシの名前はー、ジラーモですー」と笑いを誘って来た。
確かに似てるかも
ベルギーで飲食店はどこも気前がいい。
美味しいのはもちろんなのですが、ボリュームがある
スタンドのコーヒーでもチョコやクッキーが付く
食べるの好きな人は、気に入ると思います。
ベルローズショップも行きました。
周辺は古着屋やヴィンテージショップも多く、味のある町並みがコンパクトに密集していて楽しい
ベルローズでのお仕事前に、ブリュッセル観光を楽しみました。
一泊二日の短時間ですが、パリを早朝に出て二日目は夜に帰れば
けっこうブリュッセルを堪能できます。
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