寒い!日に日に気温が下がってきてます。パリが北海道が緯度が同じという事が身にしみて分かります。
雨の中、サンジェルマンのCdeCのショウルームへ
いかにもヨーロッパ的なクラシックな白の内装で素敵なショウルームです。
オーナーデザイナーのCordelia de Castellane〜コーデリアさんにも今回会えました。
エレガントで、すてきな女性でした。
いま、4人目を妊娠中!かっこいいです!
TENもそうですが、自身が子供に着せたいという思いから始まるブランドは多い。
CdeC、彼女のベビー誕生したら、ベビー服がさらに充実しそうです。
パリでの後半の仕事は着々と進んでいます。
今回まだMerciへ行っていないという友人とまた行ってきたついでに
夕飯はそのままマレで、コリアンに入り
スンドゥブ鍋を食べました。辛くて身体がぽかぽかです。
韓国料理でスタミナをつけて、唐辛子効果で風邪予防です。
そして、オッティでは欠かせないフレンチブランド、ルファードバレンヌもいってきます!
日本からの知らせで、Danskoの新作の人気ぶりを聞きました。
大人服の期待が大きいので、初のバレンヌのレディースを予定してます。
仕事の合間や終了後、時間があるとメトロやバスに乗って、いろんな地区へ行きました。
バスティーユやリパブリック
最近のお気に入りはサンマルタン!ここの、Le Marineというビストロは大ヒット
14ユーロで、前菜とメインがついたランチを食べたら並ぶのが嫌いなフランス人も並んでいるのが納得
ヴァンプの蚤の市へも行きました!
クリニャンクールは本格的なアンティークから揃いますが、
ヴァンプは車のワゴンセールの感覚で、すべて路上なので、まさしく「蚤の市」
掘り出し物は早い時間になくなると聞き、8時に出発(7時から午後までやってます)
地面が凍る寒さ!ホカロンを体中貼りまくっても寒い!
ここでは、値段交渉は必須
まずは、半額で交渉したら、3割は安くしてくれました。
お店のディスプレーを購入しました。
いかにもショップの買い付け風の方から観光客までけっこう日本人の方がいました
ここは、治安は悪くない方なので、おすすめです。
バスでクリニャンクールまで行けるので、土日は蚤の市のはしごなんて最高です。
日本人のおばさまグループが、とってもテンション高く買物をしていて
大きな1メートル以上あるバービー人形を20ユーロで購入して抱えてました。
「もう、スーツケースに入らへんよー!どないしよー」
「抱えてもって帰ればええやん!」
と、関西弁でげらげら笑いながら、バービーを抱えているヒョウ柄のおばちゃん軍団
なかなか見応えある景色でした。フランス人たちも口を開けてみてました。
けっこう日本人もやるじゃん!と、見ていて楽しかったです。
でも、バービーってアメリカだよなあー、、、
今回、欲しくて断念した陶器で蓋が木の砂糖やコーヒー壷
おばあちゃん!次にくるまで取っといてーーーと、涙が出るほど欲しかった
しかし、腰砕け状態の荷物の多さ、しかも今回はちょっと段取り悪くて別送できず、全部持ち帰り
このポット達は無理と、断念
そして、ヴァンプでの戦利品をホテルに預けて、プレイタイムへ
部屋に散乱しているこの荷物どないしよーー、
ふと『抱えて持って帰ればええやん!』と、ヒョウ柄大阪おばちゃんの声が聞こえてきます、、
ああ、やっぱりあの陶器セット,買えばよかったと後悔してきた
1メートルのバービー人形買ったおばちゃんに負けました、、、
ほな!今日はこれでさいなら、、ボンジョルネー